醤油プリン丼

そもそもプリンはあまり好きではない

近況報告を書く

まーーーじで放置していた。こんなしょうもない思考垂れ流し機構の役目を果たすようなブログを書くためだけに入れたはてなブログのアプリはスマートフォンの左端で居心地が悪そうにしている。ごめんね。

 

一個前の記事で自己承認欲求とコンプレックスを撒き散らしていたわたしへ。もはやこの記憶すら今のわたしにとってはおぼろげですがお元気ですか。学年から2を引いて肩書きの変わったわたしは自己肯定感を異様に高めた結果他人ウケに中指を立てながら生きています。あなたの置かれている環境的には他人からの承認を得なければ死ぬ時期だもんな。そこ抜けたらどうでもよくなります。相変わらず友達はいません。

 

もうちょっと皆様向けの文章を書くとする。最近継続しているブームに短歌がある。「短歌をやっている」という文章に耳馴染みがあまりないようで口頭で言うと絶対聞き返される言葉ナンバーワンである。57577です。31字。季語無いやつね。

発端は大学でサークルを探している際に詩作する会があることを知ったのがきっかけであった。中高と大人数少人数で音楽をやりついでに漫画を描きプログラムを打ち文章を書いてきたわたしはなんとなく、軽い気持ちで「そういえば短歌の作り方は知らないな」の気持ちで入会。

ちなみにこのサークルであるが、わたしが目下のところここで得たものは正岡子規の偉そうな講釈の本を読んだくらい。それは何もしていないと同義だ。悪口である。紛うことなく悪口である。文化祭を経てわたしの作品は世に出ていない。このあたりは長々と連ねると憎しみが深くなってしまうのでサークルやめたらまた書きます。

 

作り方やり方感性の極め方も全くわからぬまま個人で続け、会誌にはどうあがいても載せないと自己判断した信仰やら半分二次創作やら、あと微妙に気に入らない31字をしたためてはメモ帳に貯め続けとうとう30首を達成してしまったわたしは思った。「このままではわたしの作品は日の目を見ないのではないか」と。せっかく新しいことを始めたのだから新入生ライブしかり、文化祭号しかり、発表はしたいじゃないか。あと「ぶっちゃけこれ一人でできるのでは?」と。

そんなときに便利なのがツイッターである。大抵のことはSNSでできる。すごい。愛している。早速わたしは短歌用のアカウントを作り気の向くまま投げ始めた。

現在2ヶ月半ほど続けているが多分日割りにすれば1日一首のペースほどになるだろう。継続が苦手なわたしにしてはよくやっている。

リアルのアカウントでやっても悪くはなかったのだが、恋人いらねーー!!!一人最高!!!!というわたしの書く恋だのがテーマだったり、アイドルへ向けた愛をつらつらと語ったりするものを顔も本名も割れている状態で垂れ流しにするのは恥ずかしかった。という理由で壁に打ち続けているがやってること自体は140字とほとんど変わりのない感性の言い換えなのでこっそり聞いてくれたらこっそり教えます。そんな感じの趣味です。

 

以上、新生活の報告にしてはずいぶん遅い文章でした。こんなことをしている場合でないのに文字を書く癖は変わらず、明日の1限(※6時半には起床7時半出発)が必修のテストです。詰んだな……。