醤油プリン丼

そもそもプリンはあまり好きではない

死にたさを消費しながら生きている 死にたくないので 死にたくないので

あ〜〜〜〜〜〜〜〜。

就活したくね〜〜〜〜〜〜〜〜。

 

みなさんお元気ですか。

わたしは1週間前に面接で10人中99人が不合格にすること請け合いの醜態を晒してからというものじわじわ気力が削げてとうとう何もしないまま貴重な土日を終えました。いやニートだから土日もクソもないんだけど。

 

就活、つらくないか……。

「何もストレートに正社員じゃなくても」と言う人はいるしそれが間違っていないことも理解しているのだけど、どうにもちゃんとしなければという気持ちが拭えない。ちゃんとしてないくせにか……?

わたしは高校入試を後期受験で合格して、大学受験をセンター利用後期で3月末に合格した身なのですが(隙有自分語)、どうにも「失敗し損ねた」という感覚がずっとある。後述しますが、このルートに乗れていないことが失敗なわけではなく、わたしのわたしへ対する評価の話です。

フォールガイズで残り数人で定員でゴール間近、一か八かでダイブしてみたら最後の1人でゴールできました。みたいなことを数年単位のステージ毎にやっているような、こんなギリギリで生き残ってきた奴がクラウンを取れるわけがないだろうという感覚がついて回っている。

何が厄介って、失敗し損ねているままだから自分の感覚としては「まだ失敗していないけど、これから失敗することはほぼ確実」という状態でずっも生きていることだ。

わたしのようなクズ、仮に就活がどうにかなってもその先が万全の人生なわけがないし、就活が挫折の時かもしれない。いつ致命的なミスをするのかわからない。次も何とかなるかもと言う根拠のない万能感と次こそは失敗するかもと言う焦燥感をもって薄氷、いやhexagonの一番下の層に立っている心地がある。やったことないフォールガイズどんだけ擦るんだ。

 

フォールガイズが嫌なら別のゲームを遊ぶ選択肢があることを本当は知っている。たまごっちのプチプチおみせっちとか、ねこあつめが選べることを知っていて見ないフリをしている。わたしの持っている成功とか失敗という尺度自体がたぶん、おかしいことも気付いていた。だってわたしの尺度と違う生き方をしている人だって充実していている。苦労している。わたしの尺度内と外で大きく違うところなんて本当はない。

知っているけど、ずっとプレイしているフォールガイズをやり続けることを今の今まで続けている。これは覚悟じゃなくて惰性だった。ただの怠惰だった。ここで上手くいくわけないと思いながら、別の尺度を選ぶ度胸もないのがわたしだった。

 

うだうだと千字ほど開陳しては書く前の地点から一歩も進んでいないことを確認して死にたい気持ちを抱えています。どうせ老衰なんかで死なないだろうと思いながら今すぐ死ぬ決断も出来ないからこうやって死にたさを綴ることで一日を消費している。就活の話と同様に。いつだって何だってわたしは一歩も進めない話だけしかできない。情けないけど、みっともないけど、どの決断を迫られているわたしもこれだけは同じなんだろうなと思う。

 

とりあえず、少し先、来年にはゲームで遊ぶという選択肢があるわたしであればいいな。スプラ3やりてえよ……。